連載小説・全13話 完結
「来月から、発注を30%減らします」——
その一言から、二代目社長の一年が始まった。
従業員20名の町工場を継いだ佐藤恒一、39歳。展示会もホームページもECも、思いつくことは何でもやってきたのに、売上の柱が突然消える。何をすればいいか分からない状態から、「考える順番」を手に入れて会社を立て直していく記録です。
小規模製造業で実際によくある課題や経験をもとに再構成したフィクションです。奇跡は起きません。それでも読み終えたとき、自分の会社のことを考え始めているはずです。
第1部 危機発注3割減の宣告。頭の中の悩みを全部書き出したら、3つしかなかった(第1〜3話)
第2部 問い「どこの会社も同じに見える」。選ばれる理由を探し始める(第4〜7話)
第3部 立て直し強みはすでにあった。誰に売るかを決め、何を断るかを決める(第8〜13話)
恒一と同じ順番で、自分の会社を考える
物語の中で恒一が手に入れた「考える順番」は、そのまま実践記事にまとめてあります。読み終えて自分の会社のことが気になり始めたら、次はこちらへ進んでください。
物語の「答え合わせ」——運営者の実体験
物語はフィクションですが、土台になっているのは運営者が売上づくりの現場で経験した事実です。各話の末尾からリンクしている実績記事では、うまくいった判断だけでなく、つながらなかった失敗もそのまま書いています。恒一の一年と対になる、11本の一次記録です。
実績記事(答え合わせ)を読む →